サラリーマンにオススメ! 普段の仕事にも参考になるビジネス本!

はじめに

こんにちは。yukinariです。

このブログでは基本的には複業(副業)に関する取り組み、
及び収入upやマネー知識に纏わる内容を主のテーマとしていますが、
独身だった時と比べ大きくライフスタイルが変わっている(というかしばr、、)事から、
その事についてもブログにupしようと思いました。

中でも一番と言って良い変化が本を読む事です。


今までは読書とは無縁に近かったのですが、
何をするにも奥さんの機嫌も左右される日常、
だが読書だけは文句を言われる事なく過ごせるこのKankyo!!


又、どこかの記事だかテレビ番組で聞いたこのフレーズ、、、、

「本を読む」というのは、
その本の作者が数ヶ月、数年をかけて調べた事、
又は確立された事実を纏めた内容を数日で学べる手段ですからね。




た、た、確かに。。。



当たり前の事とはいえ、
自分の頭の中で本を読む事=小説等をイメージしてしまっていた事もあり、
なるほど感が凄まじかったのです。


今までは本を読まなかったのですが結婚したことも重なり、
それからはいわゆるビジネス本のジャンルを読み漁る様になりました。



という事で平凡なサラリーマンの私の目線で
実際に読んだビジネス本のレビューをして紹介する事で、
このブログにアクセス頂いた方にとって購入される前の参考になればと思い、
独断と偏見盛り沢山で気になった本、買ってしまった本を適当に紹介していきます😎


それでは1冊目レビュー、どうぞご覧下さい!

1冊目:世界のエリートが学んでいるMBA必読書
    50冊を1冊にまとめてみた  著 永井 孝尚

◇オススメ度:★★★★★

◇こんなサラリーマンにオススメ
・普段ビジネス本をあまり読まない方
・何のビジネス本を読もうか考えている方

◇こんなサラリーマンは読まなくても良いかも。。。
・既に一定数のビジネス本を読破している方
・しっかりと勉強したい/知識を取り込みたい方

概要

ビジネスパーソン必携!MBA必読書50冊を1冊にギュッと凝縮

MBAで学ぶ理論、さらに仕事に役立てる実践方法を「セブンイレブンの戦略」「Amazonはなぜ実店舗を作ったのか」といったビジネス実例を紹介しながらわかりやすく解説。

『競争の戦略』『ビジョナリー・カンパニー』『ブルー・オーシャン戦略』『影響力の武器』といった定番から、『イノベーションのジレンマ』『リーン・スタートアップ』といった新テーマ、『ティール組織』『予想どおりに不合理』といった最新セオリーまで網羅。

amazonより

▫️読んだ感想

本のタイトルの通り、
有名なビジネス書50冊を1冊にまとめました。という本です。笑

”本を紹介する本”というのが結構斬新ですが
私の様に過去、ビジネス本をあまり読んできた事がない人にはかなりオススメします。

大きく分けて「戦略」、「顧客とイノベーション」、「起業と新規事業」、
「マーケティング」、「リーダーシップと組織」、「人」の6章の構成で
50冊のビジネス本を紹介しており、それぞれに対しコンパクトかつ要点をまとめて
噛み砕いて書かれており非常にわかり易い。

1冊のビジネス書とは異なり、テーマも変わるので
一気に読み難かったですがそれを差し引いてもかなり勉強になったし、良い本でした。

実際、読んだ本は少ないかもしれませんが、
この1, 2年の中で読んだ本の中で1番良かった事もあり、
弊ブログのレビュー記事の1冊目として取り上げさせて頂いた次第です😎


一方で50冊の有名なビジネス書を1冊にコンパクトかつ要点をまとめると言う事は、
必然的に広く浅く感がでてしまう裏返しにもなるので、前述していますが、
既に結構な数を読破している読書家や過去、経済理論やビジネスモデルを
深く勉強してきた超一流のビジネスマン方にとっては物足りないと感じる声も
あるかもしれません。

まぁ、そんな人はこの本を買わないと思いますし、
このブログにすらアクセスしないと思いますので、、、笑

私の様な平凡なサラリーマンの方は買って損無し!
是非オススメします!!

▫️見どころ

感想でも書いた通り、
厳選されたビジネス書50冊をコンパクトにまとめており、なるほどの連続。

今まであまりビジネス本を読んだ事がない方で
有名なビジネス理論や経営学等はほとんど知らないと言う方、
この本をきっかけとして、より深く知る良い機会ではないでしょうか。


私yukinariにて勝手ながら
最も印象に残っている部分を紹介しますが、
この本の中で紹介されている「ゲーム理論で勝つ経営」という本の紹介記事。

ゲーム理論についてはここでは割愛しますが、
この記事の中で書かれていた以下の文。

顧客視点で自分の付加価値(=希少性)を把握することも必要

————————————————————————
ある会社A社では得意先からの要望もあり、
ベースとなる製品を微妙に変えて4つの製品を販売していたが、
これを簡略化しようと考え、製品の統一化とコストダウンを提案した。

その提案は承諾されたものの、
大手ライバル企業数社がマスマーケットに目をつけ
更なる低価格で提案する様になってしまった。

得意先からの視点で考えると特注品にきめ細かく対応できるのは
A社だけだったが、A社自らが他が真似できない希少性(付加価値)を
低下させてしまったと言う内容。
————————————————————————-

普段は普通のサラリーマンをやっていますが、
この様な内容は安易に考えてしまいがちで物凄く考えさせられました。


こんな流れで50冊のビジネス書を淡々と紹介しています。


この本をきっかけに紹介されている本を読む、という流れが
あるべき姿と感じていますが、まずは読んでみる!という事で良いと思います。

▫️まとめ

”サラリーマンにオススメするビジネス本”という事で
記念となる第1冊目をご紹介させて頂きましたがいかがでしたでしょうか?

ざっとまとめると以下。

  • 有名なビジネス本やビジネス理論を厳選して1冊にコンパクトにまとめている。
  • この本をきっかけとして様々なビジネス本を読むべし。
  • 今までビジネス本を読んだ事のない方へは特にオススメ。


私の様な平凡なサラリーマンの方はぜひ!


こんな感じで私が読んだ本の中からオススメできる本が出てきたら
今後も勝手に紹介していきたいと思います😏

又、何でもかんでもオススメするわけではないので、
オススメ本のコーナーとは別に日頃読んできた本も併せて紹介します。


以上です。

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