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なぜJAL/ANAカード??
こんにちは。yukinariです。
私はサラリーマンになる前から海外旅行が趣味の一つですが、
皆様はいかがでしょうか。
日本国内の旅行も良いのですが、
足腰が弱らない内に国外をまわっておきたいのと、
いわゆる、旅行しにきてる〜!感を味わえるのはやはり海外!という事で
時間があれば海外に行っていました。
回数はさておき、
プライベートの旅行では中国、香港・マカオ、タイ、シンガポール、韓国、台湾、
イタリア、ドバイ、アメリカ(ニューヨーク、西海岸、ラスベガス)等。。
こちらは別テーマで気が向いたら深掘りします。。
しかし今まではマイレージには見向きもしなく、
普通に航空券を購入し、海外に行ってました。
今考えると非常に勿体無い!!
結婚してからというもの、
給料は全て自分のものという訳にもいかず、
かつ、勝手に友達と海外にフラッと行くことも出来ません😓
ですが、私は結婚する際の事前協定の一つとしてボソッと一言、、、
旅行代はマイレージを貯めて行くから、
友達と変わらず海外に行く事を許してほしい。。。
この一言を言っておいたことが我ながらよくやったと今でも思っております、はい。笑
これから結婚を予定しているメンズの方で海外旅行が好きな方!
このフレーズを言っておくことを強くオススメします。笑
これは断言できますが、
結婚する前に話しておくのと結婚してから交渉するのではハードルが段違い。
そもそも”はぁ??何言ってんの?”から始まる戦いに無傷の勝利はありません😂
サラリーマンだからこそ、
本チャンの前にジャブを打つ事がいかに大事か、
皆様もよくご存知だと思います。
結婚を控えている方 → 是非ジャブを!
結婚してしまっている方 → 残念ながら無傷の勝利はありません。
この記事をきっかけにしてマイレージを始めてみては如何でしょうか!
だいぶ話が逸れてしまいましたが、
そういう訳で私自身マイルを貯める為に
JALカード/ANAカードを検討したので記事にしました。
どうぞご覧下さい!
【結論】マイルの貯め方、飛行機に乗る頻度を考えて自分で判断すべし!
結論から先に言いますが、
実際に検討されている皆さんの飛行機の利用頻度/利用形態、買い物の頻度、
はたまたご自宅の近くの周辺環境・施設等、様々ですから
全ての方に対してJALカード、ANAカードどちらか一方が断然お得というのはありません。
JALカード、ANAカードを選ぶ上で項目毎に優劣はあるのは事実ですが、
主に以下2点、
①どのようにしてJAL(又はANA)カードを使用する予定なのか
②飛行機の利用頻度/利用形態
が人それぞれ根本的に異なると思いますので
その環境によりJAL(又はANA)の方がお得、という話がでてくるのです。
私の場合を例に挙げますが、
私はJALカードの普通カード+ショッピングマイルプレミアムを選びました。
決めた背景としては、ザッと以下、
・お小遣い制になるであろう将来を考えると普段は雑費・自身の買い物位でしかマイルは貯まらない(泣)
・ほぼ毎日使用するコンビニはファミリマート(JALカード特約店 ※マイルが2倍たまる)
・スタバと紀伊国屋はそれなりの頻度でいく(JALカード特約店)
・現在の飛行機の利用頻度は年に1〜2回の出張があるかどうか(中国が多め)、会社指定航空会社は無し。
・プライベートは年に1回行きたい!が行けてない(今となっては願望。。)
・年会費を+αで払ってシルバー、ゴールドといったグレードで利用する予定は無い
・ハネムーンでJALを使用したタイミングでのカード選定だった
私の場合の例に挙げた項目がドンピシャの方、JALカードで良いと思います。笑
そんな訳もないでしょうから、
各々どういう使い方がメインとなるのか?出張頻度は?どのお店によく行く?
といった事を踏まえて判断した方が良いです。
以下、簡単にポイントを絞って纏めましたので併せてご覧下さい😎
ポイント1:フライトマイルの溜まり方に大きな差は無し
まず1つ目は、フライトマイルの溜まり方についてですが、
これはそれぞれのサイトに行けば確認できますし、色々な比較サイトにも掲載されていますが、
JAL、ANAいずれも『区間基本マイル x マイル積算率』 という計算式から算出される為、
フライトマイルでの溜まり方には差はありません。
但し、ボーナスマイルだけに関しては、
カードの継続更新(1年毎)で自動的に1,000マイルが加算されるANAカードに対し、
JALカードは毎年最初に飛行機に搭乗した時に1,000マイルが加算となる為、
飛行機を乗らない年がある方はその時点でANAカードの方が1,000マイルお得と言えます。
又、利用頻度が一定数ある方に関して
海外での利用頻度が多いか、国内での利用頻度が多いかにより、
特定の航空会社に偏ることになるのでその点でJAL/ANAどちらかがお得となる事があります。
具体的には、
海外での利用頻度が多い場合、
世界38社の航空会社が加盟するスターアライアンスに属しているANA方が加盟会社が多い分
(JALは世界の航空会社13社が属するワンワールド)、相互でマイルを貯めやすく、
又、利用する機会が多いと言えますが、その一方で国内での利用頻度が多い場合、
国内路線に強いJALへの搭乗頻度が必然的に増えるのでJALカードの方がマイルが貯まりやすいと言えます。
海外での利用に関する優劣は加盟会社の数での判断は相対的な見解になるので、
特定の地域又は航空会社のみの利用といったケースでは必ずしもANAカードの方が
良いとは言えず、JALカードの方が良い場合も考えられます。
ポイント2:買い物でのマイルの貯まり方が異なる
次に2つ目は買い物でのマイルの貯まり方についてですが、
飛行機の利用頻度が少ない場合、この部分で差が生まれる事になりますが、
前提として重要な事が2点。
それは、
①JALカード/ANAカードそれぞれマイルが貯まり易いお店が異なる
②JALカードはマイルが直接溜まるという点に対し、
ANAカードはポイントをマイルに変換する必要がある(シルバーカード以下は手数料有り)
①については文字通りですが、②については手数料のかかるANAカードの方が
必ずしもマイナスというわけではなく、ポイントからマイルに変換するまでの期間を利用して、
消費〜マイル使用までの期限を伸ばせるというメリットや、複数社の他社ポイント
(楽天、nanaco、Tポイント)からマイルへ変換できるというメリットもあります。
※JALカードはPontaのみ
では、
続いてマイルの貯まり方と特約店の例についても記載していきます。
▪️JALカード
・還元率:基本200円ごとに1マイル、特約店での利用だと100円ごとに1マイル
さらにショッピングマイルプレミアムという年会費(3,000円)を追加で払うと2倍のマイルが貯まります。
・主要特約店:イオン、松坂屋、ファミリーマート、スターバックス、ウェルシア、マツモトキヨシ、
ノジマ、紀伊国屋、他
▪️ANAカード
・還元率:基本200円ごとに1マイル、特約店での利用だと100円ごとに1マイル
※シルバーカード以下はマイルにするには年度毎にマイル移行手数料6,000円がかかります。
・主要特約店:高島屋、阪急百貨店、松坂屋、イトーヨーカドー、セブンイレブン、スターバックス、
マツモトキヨシ、ヤマダ電機LABI、ラオックス、他
上記の通りですが、
ANAカードの方が特約店のお店の種類が豊富、その代わり、JALカードの方は
そのままマイルが貯まる点や、ピンポイントで特約店を利用すると
4倍のマイルが貯まる等のメリットがあります。
(例:JALカードで特約店のファミリーマートで買い物すると100円毎に2マイルが貯まる。)
あくまでも私の場合になりますが、
家の近くのコンビニがファミリーマートだったり、
紀伊国屋で本を買う機会が多かったところもありJALカードにした経緯がありますが、
普段どこのお店で買い物をする機会が多いか、により人それぞれで、
飛行機の搭乗頻度が少ない場合はJAL/ANAどちらにするかの決め手にもなり得ます。
皆さまはいかがでしょうか。
ポイント3:カードの種類は飛行機の利用頻度により様々オプションあり
最後に3つ目としてカードの種類についてですが、
表にまとめると以下になります。
上記の通りですが、
普通カードより上のランク(JAL:CLUB-A/ANA:ワイド)になると
JAL:11,000円/年、ANA:7,975円/年もの年会費がかかる為、一定の頻度で
飛行機に乗っていないと年会費が勿体無いので飛行機への搭乗が年に1回あるかないかの人は
普通カードで良いと判断しています。
まとめ
- JAL/ANAカードどちらか一方が断然お得というのは無い
- 飛行機の搭乗による積算率の差はなし
- 普段買い物をするお店によりJAL/ANAカードの還元が異なる為、各自で判断が必要
- 飛行機の利用頻度が少ない方は普通カードでok
ここまでご覧頂き有難うございます!
皆さま、如何でしたでしょうか。
平凡なサラリーマンの方であれば何となく似た環境かと思いますが、、、笑
自分の使い勝手を考えて判断する事が重要と言えます。
ここでは書いていない内容もまだまだあるので、
気になる方は詳細チェックしてみてください。
以上です。
JALカード公式HP
https://www.jal.co.jp/jp/ja/jmb/
ANAカードカード公式HP
https://www.ana.co.jp/ja/jp/amc/reference/anacard/
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