TOEIC 860点に向けて② TOEIC平均点と標準分布

平凡なサラリーマンがTOEIC 860点を目指す過程をブログにしています。その①はこちらから!

サラリーマンのTOEICテスト対策!

前回の記事(その①)で書いた通り、
毎月の収入upに向けてToeic860点を目指す事にした訳ですが、
どうやって勉強するか、、、とりあえず本屋さんに直行します。


ネットでもオススメしている本が沢山ありますが、
テスト対策の本の場合、表紙が良い感じでも中の解説がイマイチだったり、
なんとなくビジュアル的に分かり難いといった事が良くあるので
個人的にはしっかり中身を見てから買いたい方です。
と言うかビジネス書とかも表紙のタイトルの割に中身が微妙は結構有りますね。笑


本屋さんでパラパラ読み漁った結果、この2冊が良い感じだったので購入。

1冊目はコレ。

TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問   著 TEX加藤

文法部門でず〜っとNo.1!驚異の1019問!!
20万人が学んだ!最強の文法対策

amazonより

文法ごとに章が分かれており、得意不得意も把握し易く、
何より一冊丸々Part5に特化している、と言う点が購入の決め手でした。


私自身、文法が苦手なのは認識しているのですが、
どうすれば良いかもわからず、ひたすら問題を解くしかない
と思っていたのでぴったりの1冊。

又、本書の冒頭でも書かれているのですが、
Part5が早く&正確に解けるようになれば
結果としてpart6も解けるようになり、Part7への時間配分増は勿論ながら
理解力も上がり、点数の底上げになると書かれていたので購入に至りました。


私のように文法が苦手な方にはオススメできる一冊です。
まずは中身を見てみてはいかがでしょうか。


次に2冊目ですが、王道のコレ。

TOEICテスト 公式問題集 新形式問題対応編    著 国際ビジネスコミュニケーション協会

テストを開発しているETSが制作
本番を「公式」で知る
本番同様のクオリティーだから受験準備に最適!

amazonより

この本ついては説明不要かと思いますが、
テストを開発しているETSが公式問題集として作成しており、
実際のテスト形式に沿った形でリーディング/リスニング
それぞれ2セットを収録しています。

テスト開発元が公式問題集を出すって絶対買うやんって思いますよね。笑


中身はしっかりしているのは当たり前で、
試験が近くなってきたら週末に1セットやるイメージで購入しました。

TOEICのテストは(リスニングは特に)ある程度の慣れで、
点数アップは狙えると思っていますのでこの一冊は必須と思います😎

ひたすら文法でる1000問を解き続けるの巻

とりあえず買った2冊ですが、
平日はサラリーマンをしていますから
勉強できる時間としては以下3択。

・平日朝早く起きてやる

・平日会社から帰宅後、食事を食べて後にやる

・土日にやる

正直、平日朝早く起きてやるは、朝に弱い自分としては厳しく、
まずは平日食事を食べた後に1時間、土日1時間〜2時間位と言う感じで
始めました。


勉強方法は先にご紹介しているTOEIC L&Rテスト文法問題でる1000問
を解き続けるという至ってシンプルな方法。

実際、平日は40問位を解いて正解/不正解を確認、
間違えた箇所はなぜ間違えたのかを確認する。
これで1時間はあっという間です。

サラリーマンなので平日毎日必ずできる訳もなく、
やや緩い意志ですが、1日40問では最短でも25日かかる計算ですが、
ひたすら解き続けました。

TOEIC平均スコアとスコア分布

少し話が逸れますが、
そもそもTOEICの平均スコアと全体の分布はどんな感じなのでしょうか。



はい、しっかりとTOEICのサイトにあります。

                                            ※参照 TOEIC公式サイトより

上記は2020年1月のスコアを参照していますが、
これを見るとリスニング、リーディングの合計の平均は581.2点となっています。

そうです、
私yukinariの点数は595点なのでそもそも平均だったのです。

いたって平凡なサラリーマンである事が証明された気がします。笑


続いて受験者におけるスコア分布ですが、
2018年と少し古いですが資料がありました。
それがこちら。

TOEIC program DATA & ANALYSIS 2019

平均点が581.2点ですからこの様な分布になるのは当たり前ですが、
重要な部分として845点以上は受験者全体の内7.3%しかいない、と言う点です。

860点以上という区切りでは算出できませんが、
恐らく全体の内の5%程度でしょうか。

795点以上でも12.8%……..

現在の私の点数(595点)を全国順位で換算すると
全体の46.4%に入っている訳ですから454,476位以内/979,474人中。。。

860点以上と思われる上位5%に入るには、
ザックリ40万人の方々を飛び越えていかなければなりません。


そんな簡単ではないですね。。。😓

TOEICの点数は転職に有利か?

またまた話が逸れますが、
TOEICの点数は転職活動に有利か?という話。

私の場合、”収入を増やしたい!”という目的から
私が働いている会社の特殊手当目当てで始めたTOEICの勉強ですが、
転職活動の一環として勉強をしている人も少なくないと思います。


私の会社ですら730点以上、860点以上といった明確な線引きがあるので、
他の会社も同様に実際に英語が喋れる、喋れないとは別問題として
一定の目安としての足切りをしているのは間違い無いです。



私も転職活動という切り口で試しにリクナビ等の転職サイトもみてみましたが、
募集要項として730点以上〜としている企業は良く目にしたので、
TOEICの点数は転職活動に有利か?と言う質問の結論は、
730点位以上の点数があれば今現在もある程度、転職活動に有効
と考えています。


勿論、800点、860点以上といった点数を持っていれば
更に有効であるのは言うまでもありません。


実際、楽天カードマンでお馴染みの楽天は
エントリー要項としてTOEIC800点以上を求めていたりするので、
そもそもTOEICの点数次第でエントリーできる企業が増えるとも言えます。

よってサラリーマンとしては730点以上を取得しておくべく、
頑張らねばと再認識した次第です。


と言うか、副業・複業と言っている私ですが、
TOEICで高得点を取って転職して年収upもある程度、成功と
言える気もしてきています。笑

いざ、久しぶりのTOEICテストへ!

あわよくば転職も!という志のもとTOEICテストに備えます。

久しぶりのテストは第244回。


とりあえず試験直前の1ヶ月は
・平日食後:文法でる1000問に載っているミニテスト40問を解く&間違い分析


・土日:隔週末に公式問題集1set実施


・平日の会社の通勤時間(と言っても往復40分位。。)は
 公式問題集のリスニングで解らなかったところをひたすらリピートし、解らなければ答えをチェック。



をやりました。


公式問題集や文法でる1000問を解いてて感じていましたが、
明らかに語彙が不足している・・・😂

とは言え時間もないし、やるしかない。


舞台は明治大学 生田キャンパス。


昼ごはんを食べる時間が考慮されていない開始時間。


教室の後方の座席というリスニングにはやや悪条件の環境。


そんなこんなで試験に臨みます!!
結果は如何に!?


その③へ続く。。。

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